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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、此の病気は何病であるかと云えば、「習氣病」と名づくるのみである、、、

研究室窓際の「ドリアンの木」、今50㎝程、大きくなると20m~、、、

、、、昭和十三年發行 天来翁書話、、、p.275
中風症と藝術的書道
學者も讀め政法家も讀め愛國の士は必ず讀め

8/21のつづき、、、さて此の病気は何病であるかと云えば、「習氣病」と名づくるのみである。習氣のことは古人の筆論中にも少しは散見して居るが、具體的に論究した人は一人も無いのである。其病源を始めて發見したのは鎌倉書道病院の研究室である。歐米諸國に於ても未だ此の病源を發見したと云ふ報告がないから、先以て世界に誇るべき大發見であると云はねばならぬのである、
、、という(大正十年の比田井天来)、つづく

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