忍者ブログ

立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


、、、「すべての中で高尚な道徳美こそ、実際無我の行為の最上の源泉である」、、、

下図、「キャンドル岩」・・・「野柳地質公園」・・・
リーフレットに、「燭台石」:燭台石はまた乳石と呼ばれ、野柳特有の海蝕景観をつくっています。岩層のなかの比較的固い石灰質が核となり、海水の浸食を次第に受けて露出してきたもの。周囲を環状の溝で覆われた円錐形型の見事な「燭台」が出来上がっています。極めて興味深い造型です。‐とある

p.43、Ⅱ 短歌作品とその変遷 鹿鳴集の世界 南京新唱
、、、
ラフカディオ・ヘルンは、テスニンの「ロックスリー・ホール」のこの詩句を引用しながら愛にふれて「自我という琴線が急に消え失せるごとくに、自己犠牲の衝動が人を恋する場合の道徳的経験である」といい、「すべての中で高尚な道徳美こそ、実際無我の行為の最上の源泉である」とのべている。、、、
 ‐ 「會津八一とその芸術」‐ 昭和52年6月 30日 3版発行・著者 植田重雄(宗教学者.哲学者)・発行所 早稲田大学出版部 

拍手[18回]

PR