忍者ブログ

立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


、、、無我の心は、最高芸術の真の証拠となるべきものである、、、

― 魚 ―
2015.12.8のつづき
‐野柳.ホテル‐近くの鮮魚店、
・・・p.675‐列子‐中国古典名言事典 諸橋轍次‐呑舟(どんしゅう)の魚(うお)は枝流(しりゅう)に游(およ)がず。 ‐舟をひと呑(の)みにするような大きな魚は、川の支流などにはおよいでいない。大人物はくだらない田舎には身をおかない。、、、なるほど!!・・・

p.43、Ⅱ 短歌作品とその変遷 鹿鳴集の世界 南京新唱
、、、さらにこれを芸術にまで及ぼし、「最高の芸術とは、恋愛の情が、気高い心を求婚者に起させるのと同一の道徳的効果を、鑑賞者に起させるような芸術でなくてはならぬとわたしはいいたい」、「無我の心が、強い愛情の真の証拠であるように、無我の心は、最高芸術の真の証拠となるべきものである」(最高の芸術について)といっている。
、、、
 ‐ 「會津八一とその芸術」‐ 昭和52年6月 30日 3版発行・著者 植田重雄(宗教学者.哲学者)・発行所 早稲田大学出版部 

拍手[17回]

PR