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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、「美は真実であり、真実は美である。これが現世でわれわれが知るすべて、知るべきすべてである」、、、

ー東博‐平成館‐「クレオパトラとエジプトの王妃展」‐7/11~9/23ー
・「母」として子供と一緒に椅子に座るクレヲパトラを想像したい・
下図、可比丹作‐「母」字‐「クレオパトラが座れなかった椅子」
 ‐銀座 ポーラミュージアムアネックス‐展示
・・・美は永遠の喜びとなる・・・

p.372、 ‐ 法輪寺宝塔焼失と個展開催の企て ‐
、、、 「千戴ノ餘情」とは永遠の美に到達する境であり、「趣キ」であろう。大学青年期に出会った英国のロマン主義の詩人キーツが「美は真実であり、真実は美である。これが現世でわれわれが知るすべて、知るべきすべてである」とか、「
美は永遠の喜びとなる」などと歌った詩句に道人は親炙(しんしゃ)して来ただけでなく、萬里一條銕として胸中におさめてきた。、、
 ‐  「秋艸道人會津八一の生涯」‐ 昭和六十三年一月 三十日日 第一版第一刷発行・著者 植 田重雄(宗教学者.哲学者)・発行所 恒文社 


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