忍者ブログ

立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


、どうしても言葉が必要だが、この世界や、人生には人間の意識以上のものが多い、

―魚―
青銅器銘文檢索p.1563  5295  亞 父己卣  [亞 ]魚父己
‐殷周金文集成釋文・第四巻ーp.83 5162 亞雀父己卣‐
亞雀父己魚
 字數:五(蓋器同銘) 
 時代:西周早期
 出土:1961年河南鶴壁龐村
 現藏:河南省博物館
下図拓図版、― 金文總集 p.2903  5295  亞雀父己卣 —

、、、1953年現在、、、
 墨美 No21・p.5、
 
― 沈黙 武者小路實篤 ― 昨日のつづき、
、、、言葉は人間の意識の世界に属してゐる。人間が意識したり、思考したりするのには、どうしても言葉が必要だが、この世界や、人生には人間の意識以上のものが多い。そのものを暗示するには沈黙をよく生かすより仕方がないと思ふ。
 かくて、言葉が本当に生かされたあとの沈黙が始めて金に価するのだ。、、、つづく

拍手[7回]

PR