忍者ブログ

立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


、、、沈黙を本当に生かしたものだけ無限の味を出すことが出来、、、

昨日、屈原(くつげん)、戦国期を、さらに遡ろう、、、‐5/29‐つづき、
―魚―
青銅器銘文檢索p.1563  5128 魚父乙卣一  [魚]父乙
下図拓図版、― 金文總集 p.2815 5128 魚父乙卣一
—殷周金文集成釋文・第四巻ーp.37 4916 魚父乙卣ー
魚 父乙ーの二図、 字數:三(蓋器同銘) 時代:殷

、、、1953年現在、、、
 墨美 No21・p.5、
 
― 沈黙 武者小路實篤 ― 昨日のつづき、
、、、ただ早く沈黙するものは、沈黙の位置をあいまいにする。言葉を本当に生かし得るもののみ、沈黙を本当に生かすことが出来、沈黙を本当に生かしたものだけ無限の味を出すことが出来無限の根から言葉があふれ出た感じを与へるのである。
僕は言葉で読者の心をひきづり廻して、読者を自分の思ふつぼに落して、得意になつてゐる作者を見ると、思ふつぼに落ちない読者がその作品をどう見るかに気がつかない事に嘲笑を感じるのだ。読者を甘く見るなと言ひたいのだ。、、、つづく



拍手[8回]

PR