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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、器形に於ける装飾意匠 ‐3‐、、、

―魚―
第八二銅盤 ・禽形飾虺禽魚紋盤 (口径 約37㎝)
・・・6/29~p.60‐、、、縁部に禽・獣・魚の三者を繰返し配する事が一つの型をしており、図像の表出には肉を持たせたものと、眼球を除いた他は平面的なものの二つがある。その中央に亀の俯瞰形を表わした図様の場合と共に、図間に象形の文字を配するものが多い。これ等は平面な器形に於ける装飾意匠として勝れたもので、同時に完成していることをも示すのである。、、、‐ 殷墟 昭和四十年發 行 著者梅原末治 發行者朝日新聞社・・・

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