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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、縁部に禽・獣・魚 ‐2‐、、、

―魚―
第八一銅盤 ・虺竜禽魚紋盤 (口径 約33㎝)
・・・6/29~p.60‐、、、内面装飾の意匠の複雑なものは殷墟の私掘で多数に出土した。是等の中には更に口縁に禽形の立体飾を着けたものまであること図版八一図以下の若干例に見る如くである。内面飾の中心をなす図像の亀なり所謂虺竜は、殆んど面一ぱいに表わしたもので、中央の獣面的な頭背から延びた長い蛇形の体軀が丸い廻紋をなし、縁部に禽・獣・魚の三者を繰返し配する事が一つの型をしており、、、‐ 殷墟 昭和四十年發 行 著者梅原末治 發行者朝日新聞社・・・

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