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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、佩用の魚形貝製品 ‐7‐・玉とは違う一種異様な輝き、、、

ー魚ー
下図、‐p.150 ‐佩用(はいよう)の魚形貝製品‐ 
‐p.199 魚佩(ぎょはい) 殷 (上)・長5.0㎝ ‐ 貝殻でいろいろな器具を作ることは、石器時代でもかなり古い段階で始めている。それも利器や日常容器だけでなく、装飾品に使うことも多い、、、掲出は一見して魚形と知れる。頭部に頭部に一孔があるから、これに紐(ひも)を通して身体にぶら下げたものである、、、貝特有の青白く光る上に陰影による波形・渦形の縞(しま)模様ができて、玉とは違う一種異様な輝きも貝佩を古代人が愛好する一因であったろう。‐とある・ ひとものこころ 第1期 第4巻 天理大学附属天理参考館蔵品 発行昭和61 年 編集天理大学天理教道友社 ‐ 



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