忍者ブログ

立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


どこの国でもそうであるように、保守的な立場から非常に批判されるんだ。

―魚―
下図:周谷城主編 中國文化史叢書 「中國彩陶藝術」  鄭爲  箸
東華書局印行 中華民國七十八年初版
図版頁20・中原地區・廟底溝類型 彩陶・・・「鳥と魚と」・・・
p.10、2.廟底溝類型
廟底溝類型是一九五三年由於在河南陝縣廟底溝發現・・・
p.72、‐河南臨汝閻村‐20

昭和三十一年「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社
―書をさしはさんでの東西の交流― (ヨーロッパ旅行の一コマ)
p.274、昨日のつづき
、、、書の話になって、スーフォール氏が抽象芸術ということばを使った。そこでどういう意味で抽象芸術だと思っているのかというと、「これが書であろうが絵であろうが自分には問題ではない。ともかくも抽象芸術として自分は感動もするんだし、そういう意味で取り上げているんだ。しかしそれだけでは問題は終わらないように思う。」といったから、私は「実にその通りなんで日本ではこれは新しい動きだ。ところが新しいムーヴマンというものが、どこの国でもそうであるように、保守的な立場から非常に批判されるんだ。特にその批判の一番重大なことは、これは書ではないということだ。だから書の前衛運動には非常に苦しいところがあるんだ。」といった。・・・という(1956年・井島勉氏)、

Copyright (C) 2009-2014立体象書研究会 All Rights Reserved. 無断での盗用,転載など類似の行為を禁じます。使用等に関しては,必ず連絡ください。

拍手[7回]

PR