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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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書の美学と書教育

立体象書作品、鉄線での筆意の表現!まさに書の造形!完成までの一コマ、磨き段階その1、サンドペーパー80での懸命な磨き、、、512.JPG指先、腕ともに疲労、、、
 昭和三十一年「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社
―書教育に含まれるものー p.170 昨日のつづき、
 一般に、教科の編成とその実施に当たって必要なことは、他の教科をもって代行することができず、しかも人間完成の途上に必要なる教科の設定と、その独自な意味の遂行である。すべての教科は、人間性とその社会的生活の本質に根ざすものであるから、総合的に統一されながら全人的教育の実を挙げねばならず、各教科は、かかる共通の地盤と究極目的をもって、しかもそれぞれ固有の課題を果たさなければならぬ。
 このことは書教育の場合にも妥当する。、、、とある(1956年)、つづく、、、

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