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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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書の美学と書教育

私の研究室で、名前がわからない?が、面白いです!
葉の端からドンドン!ドンドン!!その端からも、またまた増えます!すごい!!!
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昭和三十一年初版「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社
―書教育に含まれるもの― p.169に
 前述のように、書に造形的要素・文学的要素・文学的社会的要素などが含まれていることは、ほとんど自明である。そして、それらの要素は、それぞれ固有の原理の上に成立するものであった。しかし注意すべきことは、それらの要素は同一の次元の上に相対立するものではなくて、次元を異にしながらしかもたがいに絡みあう関係のものであるから、たんにそれらの要素の寄せ集めが書を構成するというのではなくて、特定の根源的な関連の仕方が準備されなければならない。書という一つの独自な事実が成立するためには、、、とつづける

次元を異にしながらも、、、独自な事実、、、「書」、、、

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