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一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。
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斉蘆(田辺 豊)先生は、練馬区向山に居て、目白通りを横切った6分ぐらいのところに私(可比丹)がいた。時に話を伺いに・・・河井荃廬(かわい せんろ)翁が趙之謙(ちょうしけん)の墓近くから持ってきたという「六月雪りくげつせつ」を島田君経由で頂いた、毎年花をつけています・・・懐かしい先生です。
昭和三十一年「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社
―書をさしはさんでの東西の交流― (ヨーロッパ旅行の一コマ)
p.267、昨日のつづき
、、、ところが「墨美」を中心とする仕事が、西洋人に打っているものは、ちょっとそれとはちがう。もう少し深い意味があるように思われる。むしろ、自分たちが切実に訴えてくるもの、あるいは自分たちが求めようとしているものを、ここでもまた同じように求めているんではないかという共鳴、そんなものがる。これを簡単にいってしまえば、今日の日本の芸術の中で、本当に追求している西洋の人たちに、多少でもアッピールしているものは書だけだ、といってもいいことになる。・・・という(1956年・井島勉氏)、
Copyright (C) 2009-2014立体象書研究会 All Rights Reserved. 無断での盗用,転載など類似の行為を禁じます。使用等に関しては,必ず連絡ください。
斉蘆(田辺 豊)先生は、練馬区向山に居て、目白通りを横切った6分ぐらいのところに私(可比丹)がいた。時に話を伺いに・・・河井荃廬(かわい せんろ)翁が趙之謙(ちょうしけん)の墓近くから持ってきたという「六月雪りくげつせつ」を島田君経由で頂いた、毎年花をつけています・・・懐かしい先生です。
昭和三十一年「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社
―書をさしはさんでの東西の交流― (ヨーロッパ旅行の一コマ)
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、、、ところが「墨美」を中心とする仕事が、西洋人に打っているものは、ちょっとそれとはちがう。もう少し深い意味があるように思われる。むしろ、自分たちが切実に訴えてくるもの、あるいは自分たちが求めようとしているものを、ここでもまた同じように求めているんではないかという共鳴、そんなものがる。これを簡単にいってしまえば、今日の日本の芸術の中で、本当に追求している西洋の人たちに、多少でもアッピールしているものは書だけだ、といってもいいことになる。・・・という(1956年・井島勉氏)、
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